当院の院長は、県内でも数少ない日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医です。
豊富なインプラント埋入実績にもとづく技術力がありますので、単にインプラントを入れることが目的ではなく、より精密で、より負担が少なく、より長持ちするような高水準のインプラント治療をめざしています。
インプラント手術の精度と安全性を高めるために、歯科用CTで採取したデータを用いて事前シミュレーションを行い、サージカルガイドで適切な埋入位置を確認できるため、歯ぐきを切開せずに手術を行うことが可能です。
これにより手術時間が短縮され、さらに術後の痛みや腫れ、感染リスクなどが低減されるなど、手術の安全性が向上します。
当院ではスイスの老舗メーカー、ストローマン社のインプラントを使用しています。生体親和性が高く耐久性にすぐれているなど、多くの利点から世界シェアトップクラスを誇るインプラントです。
世界中の国々で長期にわたる実績があり、安全性が確かめられているため、自信を持ってご提供しています。
顎の骨が少ない、他院で一度断られたなど、難症例の方も当院であれば対応できる可能性があります。
骨が足りない場合は、サイナスリフトやソケットリフト、GBRといった「骨造成」で骨の量を増やすことも可能です。あきらめずに、当院へ一度ご相談ください。
当院はインプラント以外にも幅広い診療を行う歯科医院です。そのため、インプラント手術の前にお口全体を詳しく調べ、歯周病などがあれば事前治療を行うことで、手術に伴う細菌感染などのリスクを抑えられます。
徹底した衛生管理を行い、プライバシーに配慮した個室診療室をご用意しています。周囲を気にすることなく、リラックスして治療に臨んでいただけます。
当院では、ご希望の方へ静脈内鎮静法をご用意しております。
静脈内鎮静法は点滴で鎮静剤を注入することで、うたた寝しているような状態になり、恐怖心や緊張感が和らぎます。気がついたら終わっていたという方が多く、痛みやストレスを軽減した治療が可能です。
静脈内鎮静法は全身麻酔ではありませんが、当院では麻酔科医がしっかり経過観察を行い、安全性に十分に配慮しております。
当院では、幅広い年代の方がインプラント治療を受けられています。
お若い方は老年期になるまで、そして60代以上の方は寝たきりになられても、メンテナンスをさせていただく覚悟で治療を行っています。
定期検診の重要性を丁寧にご説明し、長くお使いいただけるよう末永くサポートいたします。
日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医である院長が治療を担当しますので、難症例の方もおまかせください。
術後は常駐の歯科技工士が精密な人工歯を製作し、日本口腔インプラント学会インプラント専門歯科衛生士がメンテナンスをサポート。さらに、必要に応じて麻酔担当医や日本口腔外科学会口腔外科指導医など専門性の高いスタッフが密に連携し、高水準のインプラント治療を実現しています。
患者さんのお話をじっくりとおうかがいして、お口の中も診せていただきます。患者さんのご希望やお身体の状態、口腔内環境などからインプラントが適しているのかを診断し、治療を行う場合に要する期間や費用の目安をお伝えします。
治療に伴うリスクなどもきちんとお話ししますので、わからないことや、心配なことがありましたら、遠慮なくご質問ください。
治療を希望される方には、精密検査に進んでいただきます。当院では、骨の厚みや神経などを三次元的に撮影できる歯科用CTや、従来の型取りがいらない口腔内スキャナーなど先進的な設備を導入。なるべく負担の少ない検査を行い、歯科用CTで得た情報は手術前のシミュレーションにも活用します。
さらに、むし歯や歯周病などがないか、しっかりとチェックします。
カウンセリングの内容と精密検査の結果をもとに立案した治療計画を、丁寧にご説明します。
なるべく専門用語を使わずにわかりやすくご説明しますが、ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
ご納得の上で同意をいただけましたら、インプラント治療を始めていきます。
シミュレーションで割り出した適切な位置に、インプラント体を埋め込みます。当院では「インプラントガイド」を使用することで、歯ぐきを切開せずに小さな穴を開けるだけで的確に顎の骨に埋め込むことができます。
これにより、治療にかかる時間の短縮や腫れや痛みの軽減につながり、患者さんのご負担を抑えられます。
ご希望の方には、麻酔医による麻酔治療も可能です。
手術が終わりましたら、翌日または2日後に消毒を行います。
その際、感染などがないか傷口をしっかりと確認しますので、痛みや違和感があればお知らせください。
また、ご心配なことがあれば遠慮なくご相談ください。
術後はインプラント体と骨がしっかりと結合するまで、個人差がありますが2~3ヶ月ほど待ちます。
結合が確認されたら、人工歯を製作するためお口の型取りを行います。
当院では口腔内スキャナーを導入しているため、従来の粘土のような印象材をお口に詰め込む必要がなく、短時間で精密な型取りが可能です。常駐の歯科技工士がお口を直接見せていただきながら、精密な人工歯を製作いたします。
人工歯が完成したら、インプラント体の上部にあるアバットメント(土台)に装着します。特にかみ合わせなどに問題がなければ、治療完了です。ご自分の歯のような噛み心地や自然な見た目を、どうぞお楽しみください。
インプラント治療はインプラントを入れたら終わりではありません。天然の歯と同じ、あるいはそれ以上にメンテナンスが重要です。せっかく入れたインプラントを長持ちさせるために、定期検診を必ず継続するようにしましょう。
当院では日本口腔インプラント学会インプラント専門歯科衛生士が在籍し、専門的なクリーニングやメンテナンスを行っております。
次のような方は、インプラント治療が適さない場合があります。慎重に判断しますので、カウンセリングでご相談ください。
・糖尿病などの持病がある方
・お薬を服用されている方
・極端に顎の骨が少ない方、あるいは骨が脆い方
妊娠中の方は出産後の治療をおすすめします。また、青年期の方は、顎の骨の成長が終わる20歳以降までお待ちください。
インプラント治療は、術後にインプラントと骨が結合するための時間が必要です。そのため、個人差がありますが、早い方で2~3ヶ月、長い方で1年程度の期間を要します。
詳しい治療期間は、精密検査のあとでお伝えしています。
インプラント治療は基本的に保険が適用されないため、通常の歯科治療に比べて高額になる傾向があります。
ただし、長期的に使用できることや、快適な使い心地などを考えると、多くの患者さんがコストパフォーマンスがよいと感じているようです。
また、インプラントの治療費は医療費控除の対象になりますので、忘れずに申告するようにしましょう。医療費控除についての詳細は、所轄の税務署にご確認ください。
ご自身や生計をともにするご家族のために医療費を支払った場合に受けられる、一定の金額の所得控除のことを医療費控除と言います。歯の自由診療は使用する材料が高価な場合が多く、治療代が高額になることがあるので医療費控除の対象となります。毎年1月1日〜12月31日に支払った分を翌年3月15日までに確定申告をすると、医療費控除が適用されて税金が還付されます。
医療費控除の対象となる金額は、次の式で計算した金額(最高200万円)です。
医療費控除額(最高200万円)=(支払った医療費の額 - 保険金などで補てんされた額) - 10万円※
※所得金額の合計が200万円未満の人は、所得金額の5%になります。
皆さん、こんにちは。【あさか歯科医院】院長の浅香 淳一です。
私自身は日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医ですが、当院ではインプラントを無理におすすめすることはしておりません。総合歯科医院として、入れ歯やブリッジなどの保険診療での義歯もご提供しているからです。
ただし、保険診療でできることには限界があり、インプラントでしか解決できないケースがあることも事実です。
当院ではそのような患者さんに、安心してインプラント治療をお選びいただけるようスタッフ・設備・技術などへの投資を惜しまず行っています。
高い専門性をもつ歯科医師や歯科衛生士が数多く在籍していることも当院の大きな特徴です。顎の骨が少ない、手術が怖いなどのお悩みにも対応できる技術がありますので、お気軽にご相談ください。
歯は1本でも失うと、雪だるま式に問題が大きくなりやすいものです。口腔機能が崩壊してからではなく、歯を1本失ったら1本補うことで将来的にもお口の健康を維持していただけるよう、スタッフが一丸となってサポートいたします。